テクノロジー X線AI診断
画像解析AI技術のご紹介
機械学習やディープラーニングと言ったAI関連技術に加え、画像解析技術を利用し、医療画像から病変検知を行う技術を中心に技術開発を行っています。
既に人間の能力を上回る精度まで進化し、従来であれば医師が手作業で行っていた作業の自動化にも取り組んでおり、医師のサポートを行う技術開発も進めています。また、医療分野以外のビジネスでの応用展開を進めており、将来的には海外の政府や病院との連携も順次検討していきます。
病変検知技術
特徴量変化によるテンプレートマッチ、SVMとAI(機械学習、ディープラーニング)などの画像解析技術を用いて、医療画像から病変を検知します。
病変の種別、位置、サイズ、確信度を得ることができ、レントゲン写真の他、CTやMRI画像、内視鏡画像などにも応用可能です。
弊社独自技術を導入することで、世界最高精度のAI精度実現を目指しており、歯科分野においてイノベーションを提供していきます。
歯科パノラマX線写真からAIが病変、歯式情報を検出するサービスを2021年6月よりクライアントに対して提供し稼働を開始しています。(国内初:弊社調べ)
※弊社、複数の独自技術にて特許出願済み
歯科パノラマエックス診断AI
歯科パノラマエックス線写真から4種類の病変(齲蝕、根尖病巣、根分岐部病変、嚢胞)を検知する技術で、一度に複数の異なる病変を検知することができるという特徴を持っています。デンタルエックス線写真への応用も可能な技術です。
資料胸部X線写真診断AI
胸部X線写真からの病変を検知する技術です。R&Dとして実施し、非常に高い精度で、noduleが検知可能という結果を得ることができました。
領域検知技術
AI(機械学習、ディープラーニング)と画像解析技術等を用いて、医療画像から患部等の特定領域を抽出する技術です。
病変検知技術と同様にレントゲン写真の他、CTやMRI画像、内視鏡画像などにも応用可能な技術です。
病変検知技術と同様にレントゲン写真の他、CTやMRI画像、内視鏡画像などにも応用可能な技術です。
口腔内における特定領域の検知
歯科パノラマX線写真から歯の領域(歯と歯根部分)を、抽出することが可能です。形やサイズが一定でない領域の検知にも応用可能な技術です。